農業機械化促進法には、とりあえず、農機具の定義を以下のように書いてあります。
●農機具とは・・・耕うん整地、は種、肥培管理、有害動植物の防除、家畜又は家きんの飼養管理、収穫、調製加工その他農作業(これに附随する作業を含む。以下同じ。)を効率的に行うために必要な機械器具(その附属品及び部品を含む。)
つまり、農業機械であるトラクターや耕運機、コンバイン、刈り払い機、田植え機、ロータリーカルチベーターなどから、害虫駆除や除草剤散布の動力噴霧器、スキやクワなどの人力、畜力で行う作業に用いる道具なども農機具と呼びます。
その農機具の一つであるトラクターですが、最近では、韓国製のデドンやクッチェなども輸入されているようです。他に、海外から輸入されているトラクターといえば、ジョンディアやランボルギーニ、ニューホランド(フォード)、マッセイ ファーガソン(MF)、マコーミックなどです。
そもそも1915年に北海道斜里町の農場にアメリカ・ホルト製の履帯トラクターが輸入され導入されたのが日本初のトラクターです。その後、コマツ、シバウラ、クボタなどの国産の乗用型トラクタが現れはじめたのは1950年代後半で当初のは歩行型トラクターがメインでした。
最近では、特に北海道では、広大な土地に200馬力級のトラクターが農家で導入されたりもしています。北海道などでは市場が大型・外車中心なのでジョンディア(JD)は人気があるようです。効率の良いアメリカタイプの農業に近づいているんですね。


